フォレックステスター(FT2～FT5)に日本時間を表示するツール【RAT_CurrentTime】を使った感想

今回は検証ソフト、フォレックステスター（Forex Tester）に日本時間表示のできるツール【RAT_CurrentTime】を導入してみたのでのその感想とざっくりどんなツールか理解できるような説明をしていきます。

この記事を読んで頂ければ下記のあたりを、ざっくり理解することができますので、ぜひ読んで頂ければ幸いです！

フォレックステスター日本時間表示ツール【RAT_CurrentTime】概要

【RAT_CurrentTime】はフォレックステスター（ForexTester）用 日本時間表示 & 時差調整のインジケーターで、現在の所 、FT2,FT3,FT4,FT5に対応しているツールになります。

このツールを使うことによって検証で利用するフォレックステスター（ForexTester）に日本時間を分かりやすく表示することが可能です。

フォレックステスター（ForexTester）で日本時間を表示したいけど良いツールはないかとお考えの方は本記事を参考にして頂けると嬉しいです。

実際の導入イメージは下記です。

購入はいつもの通り下記のサイトから購入可能です。

Gogojungle

■商品リンクも張っておきます。

設定方法

このツールは設定方法に少し注意をしないときちんと日本時間が表示されませんので、設定方法の部分を簡単に説明して行きますね。

実際のトレード環境は下記だとしてお話しします。

※実際のトレード環境はわからないのですが…という人は安心して下さい。大体の人がこの設定でトレードをしていると思いますので、自トレード環境は概ね上記で問題ありません。

ではまずは、フォレックステスター（ForexTester）で新規プロジェクトを作成する際に必要な設定です。

そして日本時間表示のできるツール【RAT_CurrentTime】のインジケータープロパティを変更します

はい、最低限これだけ設定すれば問題なく日本時間を表示させて検証を行うことが可能です。

利用してみた評価

まずは、使って見た感想をお伝えしたいと思いますね！

良い点

良い点としては、非常にサクサク動くという点です。使っていてストレスを感じることは殆ど無いです。

もう一つ非常に良いなと思った点は、ヨーロッパ時間やアメリカ時間に入った場合は時間表示の色を変更することが出来、どの市場に今来ているのかが明確にわかる点も非常に良いです。

悪い点

ここがなーと思う点ですが、

1枚のチャートでタイムフレームを切り替える運用はできないという点です。わかりにくいと思うので分かりやすく言うと

チャート上で5分足・1時間足・日足などを切り替えると思いますが、どれか一つしかこのツールを設定できないという点です。5分足で設定した場合、1時間足に表示はされるが動かないという事です。

5分足に一度戻り、再度1時間足に戻れば、日本時間が更新されているといった感じです。

下記の画像の様にチャートを複数開いて、それぞれ違うタイムフレームで設定する必要があるという事です。

これは非常に改善できるのであれば改善して欲しいなという点です。ここ以外の不満は全くないのですが…

まとめ

使って見ての正直な意見としては、複数タイムフレームで動かないという面はあるものの、検証に利用する際には非常に役に立つし、デメリット部分はやり方次第ではあまり気にしなくなる。

フォレックステスター（ForexTester）に日本時間を表示するツールはあまり多くない、無料もあるがあまりいい物がないという状況あると思うので、400円という安い金額ですので私としては非常におすすめできます！

フォレックステスター（ForexTester）に日本時間を表示したいという方にはおすすめです！