FX手法・戦略

移動平均線(10SMA・20SMA)を使ったエントリーの目安と、私の取引例

移動平均線手法

 

この記事を書いた2021年当時、私はFX歴2年ほどだと書いていました。初心者だった頃の自分に向けて、こういう情報があったらよかったなーという想いを込めて記事を作成しています。後は、自分なりの復習の意味合いも込めてあえて記事化しています。

 

 

移動平均線(Moving Average)

 

移動平均線とは

移動平均線とは、ある一定期間の価格(通常は終値)の平均値を計算し、その平均値の動きを折れ線グラフで表したものを指します。FXや株価の傾向や今後の値動きなどを分析する際に使われるもので、「テクニカル分析」においては代表的な指標となっている。

 

 

FX 移動平均線手法

 

まずは、FXを取引する人は殆ど使うのではないかという移動平均線(Moving Average)通称MAを使った手法です。自分はまずこの手法で比較的に勝つことが出来るようになりました。

 

 

移動平均線設定

 

チャート画像

移動平均線手法チャートイメージ画像1

 

 

ちなみに、私の移動平均線はSMA(Simple Moving Average)です。正直EMAでも全然良いと思っていますが、私の肌感覚だとより短期の足ではEMAの方がダマシにあったりすることが多い感覚でした。ただ、EMAでもこの手法は使えますので、好きな方で行ってもらって大丈夫です!

 

私が使っている移動平均線は下記です。

  • 黄色:200 SMA
  • 緑色:75 SMA
  • 青色:20 SMA
  • 白色:10 SMA

 

 

実際の手法

 

移動平均線は数値が数多くありますが、私がメインで利用するのは20SMAです。10SMAも見ますが、メインの視点としては20SMAを利用します。

まずは下記を見て下さい。下記はGoldの1時間足です。

 

移動平均線手法チャートイメージ画像2

 

 

この白い丸の部分は、初心者の方でも良くご存じのゴールデンクロス(10SMAと20SMAの)です。なんだ、ゴールデンクロスか~と思った方もいるとは思いますが、ゴールデンクロスではなく、移動平均線をエントリータイミングに使う手法です。

 

簡単に言うとゴールデンクロスが完成されそうなポイントで、ゴールデンクロスになる前からエントリーを行うというイメージです。

 

では細かく手法を説明します。このチャートは先程のチャート画像の、左から最初の1つ目の白丸部分までチャートの時間を戻した時の画像です。

 

移動平均線手法チャートイメージ画像3

 

 

まずはエントリータイミングですが、最低1時間以上の上位足で20SMAをロウソク足の実体が上抜けた時点でエントリーです。まだゴールデンクロスは完成されていないですよね!

 

でもこの段階から入らないとR:Rも悪くなるし利益も取れないことが多いのでこのタイミングでエントリーです。損切は200SMAの下の最安値あたりに設定します。

 

 

ただし、この形だけで判断すると、ダマシに遭いやすいのも事実です。今回のエントリーポイントは下記の画像のような根拠もありました。

 

 

移動平均線手法チャートイメージ画像4

 

 

当時は複数のエントリー根拠があると考え、この場面でエントリーしました。結果は下記です。リスクリワード約1:2ほどのトレードが出来ました。一度損切ラインぎりぎりまで来ましたが、何とか持ち堪えてくれました。

 

 

移動平均線手法チャートイメージ画像6

 

 

そして左から2つ目の白丸部分までチャートの時間を戻した時の画像です。

 

 

移動平均線手法チャートイメージ画像5

 

もちろんまだゴールデンクロスにはなっていません。ロウソク足の実体が20SMAを上抜けたので、エントリーしました。

 

 

リスクリワード1:2は狙っていたのですが、あまり伸びていく気配がなかったので1:1辺りの所で決済をしました。

 

 

移動平均線手法チャートイメージ画像7

 

 

では最後の白丸の部分を見て行きましょう。

 

 

移動平均線手法チャートイメージ画像8

 

 

20SMAを実体で明確に上抜けのタイミングでエントリー直近安値に損切を置きます。結果は下記です。

 

 

移動平均線手法チャートイメージ画像9

 

 

リスクリワードは1:2程のトレードができました。

 

 

ここまでが、1時間足以上の上位足で移動平均線をエントリーの目安に使った例です。示したのは3回の取引例で、勝率や損益を検証したものではありません。ただし、注意点があります。これを意識しておかないと、この手法でも負けてしまいます。

 

 

 

この手法が適さないポイント

 

■やってはいけないポイント

  • レンジではエントリーしない
  • 10SMAと20SMAが直ぐに交差しているなどの場合
  • ロウソク足が常に20SMAに触れている

 

 

やってはいけないポイントの具体例①

 

このようなレンジではPipsも取れないし、ダマシの場合も多いのでレンジでは行わず、明確にトレンドが出るのを待ちましょう!このように10SMAと20SMAが交差しまくりな場面では基本的には負ける可能性が高いです。

 

移動平均線手法チャートイメージ画像10

 

 

やってはいけないポイントの具体例②

 

下降トレンドが出てはいるが、何度も10SMAと20SMAが触れたり交差したりの場面も適していません。10SMAと20SMAの移動平均線にロウソク足の実体がなんども重なっている場面も良くないのでこのような場合はこの手法を使うのはやめましょう。

 

移動平均線手法チャートイメージ画像11

 

 

私が注目している場面

 

私が注目しているのは、下記の画像のような場面です。それは、急騰時と急落時です。

 

急騰・急落の場面では、10SMAと20SMAが並走し、ある程度の幅が空いた形が出ることがあります。私は、下記の画像のような形になっているかどうかを見ています。

 

移動平均線手法チャートイメージ画像12

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。やり方は簡単ですが、環境認識をしたうえで、急騰・急落の場面でのエントリーの目安として使っています。ここで紹介したのは、この記事に載せた私の取引例で、勝率や損益を検証したものではありません。取り入れるかどうかは、ご自身で検証したうえで判断してください。

※FXは相場や取引条件によって結果が変わり、損失が出ることもあります。この記事の取引例と同じ結果になるとは限りません。取引はご自身の判断と責任で行ってください。

 

 

CHECK
2025年ロット計算ツールランキング
【MT4・MT5】資金管理のための導入するべきロット計算ツールランキング

続きを見る

-FX手法・戦略

© 2026 FXと株のKOU BLOG